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【SixTONES×間宮祥太朗】深夜ラジオから生まれた伝説の草野球チーム「東京電波ジャックス」

SixTONESのラジオから生まれた伝説の草野球チーム——「東京電波ジャックス」。

活動実績こそほとんどなかったものの、ファンの間では今も語り継がれる伝説です。
ラジオ特有のノリと勢いの中に、SixTONESの素顔がぎゅっと詰まっていました。

この記事では、そんな「東京電波ジャックス」の誕生から“卒業”までを、ファン目線で振り返りたいと思います⚾️✨


SixTONESと間宮祥太朗、深夜ラジオでの奇跡の出会い

2024年4月6日。
SixTONESの『オールナイトニッポンサタデースペシャル(サタスペ)』が新年度を迎えた初回放送。

この日の担当は田中樹さんと森本慎太郎さん。
そして番組冒頭、突然こんな宣言が。

『このあと、間宮祥太朗がきます!』

深夜ラジオにまさかのゲスト予告。
しかも本当に、12時台になると間宮祥太朗さんが登場。
そこから3人による笑いとテンポの止まらない90分が始まりました。


「電波ジャックって、かっこよくない?」がきっかけ

間宮祥太朗さんと田中樹さんは、当時ドラマ『アクマゲーム』で共演中でした。
翌日は朝からドラマの宣伝で“電波ジャック”を控えていたにも関わらず、間宮さんは夜中の生放送に出演。

その流れの中で話題になったのが、「電波ジャックって言葉、響きがかっこよくない?」という会話です。
これがすべての始まりでした。

さらに話題は間宮さんの野球トークへと続きます。
「じゃあ、草野球チーム作っちゃおう!」と、深夜テンションのノリで誕生したのが――
草野球チーム『東京電波ジャックス』

この時点での暫定メンバーは、
田中樹さん(キャプテン)、間宮祥太朗さん(ピッチャー)、森本慎太郎さん(ショート)、菊池風磨さん(未定)、岸優太さん(キャッチャー?セカンド?)。
人数が足りなければ「SixTONES全員入れる!」という田中樹さんのひとことで、活動内容どころか本人の意思も関係なくメンバーが決まっていきました(笑)。


自分が入ってることを知らないメンバー続出

放送から数日後、事態が動きます。
菊池風磨さんのストーリーズ質問箱に、「東京電波ジャックスってなに?」という投稿が届き、そこでようやく自分が草野球チームに入れられていることを知る菊池風磨さん。

また岸優太さんも、自分が所属していることを知らないまま……。

そんなゆるすぎる誕生秘話も、このチームの魅力のひとつになっています。


満島真之介&EXIT兼近がまさかの加入!

そして話は意外な方向へ。
間宮祥太朗さんが出演した『メシドラ』で、満島真之介さんとEXIT兼近大樹さんが「入りたい!」とまさかの参戦。

活動実績ゼロのチームに、まさかの即戦力メンバーが加入し、「東京電波ジャックス」伝説はますますカオスになっていきます。

ここで整理された「ほぼ確定メンバー」がこちらです👇

ポジションメンバー備考
ピッチャー間宮祥太朗絶対的エース
キャッチャー田中樹陰キャプテン
ファースト菊池風磨安定感あり
セカンド岸優太ズタボロ二遊間②
ショート森本慎太郎ズタボロ二遊間①
サードコーチャー満島真之介声が高い係
センター兼近大樹走るのが早い
未定枠ジェシー・髙地優吾・松村北斗・京本大我忙しくて未参加(?)

イケメン揃いの夢のチームですね♡


間宮祥太朗さんの結婚、そして即興ラジオドラマ誕生

そして、2024年7月20日のオンエアにて。

チームに新メンバーが増えたものの、活動実績は相変わらずゼロ。
そんな中、間宮祥太朗さんが結婚を発表。
番組内では、田中さん&森本さんが「知らなかった!」と拗ねつつも、彼を祝福する形で突然始まったのが――
即興ラジオドラマ『間宮くん!!野球やろうぜ!!』

東京電波ジャックスから初の既婚者が誕生し、お二人も「おめでたいね!」と喜ぶ一方で、「もう野球に誘いづらくなっちゃったね…」という冗談交じりの話題に。
そこから自然な流れで、野球をやめようとする間宮さんを引き止める「即興コント」が始まったのです。田中樹さんと森本慎太郎さんの2人が4役をこなし、BGMにはGReeeeNの『キセキ』。まるで『ROOKIES』のような熱さと友情で、リスナーの胸を熱くした名回となりました。


そして訪れた「東京電波ジャックス 卒業」

秋が過ぎ、冬が来て、そして2025年2月8日のオンエア。
ラジオでも名前が出なくなり、ファンの間では「もう自然消滅かな…」という声も聞こえてきた頃。

突然、番組から発表されたのがこの言葉です。

『東京電波ジャックス ― 卒業 ―』

ゲストには、もちろん間宮祥太朗さん。
活動ゼロのまま迎える“卒業式”に、リスナーのタイムラインはざわめきました。

「岸くん、知らないまま卒業してる!?」
「このノリ、最高すぎる!」

そんな笑いと愛しさが混じった卒業に、「東京電波ジャックス」というチームは、ファンの記憶に残る伝説となったのです。


ファンが今も語り続ける「電波ジャックス」

ユニフォームもなければ試合もない(笑)。
でも、SixTONESと間宮祥太朗が生み出したこの物語には、確かに“青春”がありました。思いつきで始まった深夜の冗談が、ファンの心に残る温かいエピソードになったのです。

それこそが、SixTONESのラジオの魅力ですよね。

「いつか本当に、東京電波ジャックスで試合してほしい!」
その日が来るのを、ちょっとだけ本気で願ってみたり…。


記録はない。でも記憶に残るチーム!

きっかけは『オールナイトニッポン』の深夜テンション。
間宮祥太朗さんとSixTONES、そして仲間たちが作り出した笑いの連鎖から生まれた、奇跡のチーム。実際の活動はゼロでも、彼らが残した言葉や空気感は今もファンの心にちゃんと息づいています。

「東京電波ジャックス」は、たった一度の放送から生まれた“笑いと絆の物語”でした。⚾️✨


『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』最新情報はこちら👇